![]() レアチーズケーキ、ホールで13800円!
この値段を聞いたら思わず引きます、私。味わったことも無いのにそのケーキを買う勇気は出ません。 湘南あたりのTVの特集でも時々この鎌倉山の「ホルトハウス房子」さんのチーズケーキが紹介されていました。ある有名な料理評論家も絶賛したとか。 ともすると、案内板も見過ごしてしまうような奥まった場所にハウスオブフレーバーというティールームはあります。 ![]() この日、旦那、とにかくチーズケーキを食べるのだ!というかなりの意気込み。何故、そのように彼をさせたのか・・・知人がたまたまですが、最近食したとかで、絶品!!と称したそうです。正直、ケーキの行き着くところはショートケーキとこのところ思う私、さほど期待もせずお付き合いしました。 とても閑静な場所。右側に駐車場があるのですが、車高の高い車は要注意。我が家の車も天井にぶつかってしまいました(と言っても上に乗っけてるキャリアですが)。 まずはビックリ! ![]() ホールの値段でビックリはしていたものの、いざテーブルの上に乗ってるこのメニューを見ると・・・2625円あれば立派なランチが食べられる、とやはり主婦です(^^ゞ メニューはこのセットのみで単品でのコーヒー、紅茶の注文は受けていません。ですから一つのケーキを二人でシェアというのはNG。 看板のチーズケーキの他にチョコレートケーキ、そして季節のケーキがありました。 その季節のケーキ、私が果物の中で一番好きな、イチゴのプリザーブのスコーン。ぐらつきながら、結局のところ私は季節のケーキにしてしまいました(後悔がこもる、この微妙な言い方)。 ![]() お皿はお洒落なディオール社のもの。さくさくのスコーンの中にイチゴのプリザーブがサンドされ、イチゴのソースに生クリームがたっぷりかかっています。 旦那はチーズケーキ。二人で別々のものを食べれば当然シェアする・・・と思わない? 「半分食べさせてね」 と当然のように言った私ですが、見事に却下! 「欲しかったら自分で頼めばよかったでしょ」ですって・・・ ケチッ!!! 写真を撮るまもなくかじりついてしまった旦那のチーズケーキです。 ![]() 食べかけでごめんなさい。 どうよ、この満足そうな顔と態度! ![]() 秋谷の友人の電話をし、チーズケーキをテイクアウトしようとしたら、ピースでは扱わないそうです。 えっ・・・13800円!と焦ったものの、小さいサイズ5800円もあるとかでそちらの方を購入しました。 ![]() 旦那の感想は、もう大満足!食べてよかった!と大絶賛。 食べなかった私は彼に共感することもまた反論する事も出来ない。 でも、半分、友人のところに置いていったとして我が家にも半分残る・・・後でゆっくり食べるのだ!ととっても安心したのです(=^・^=) チーズケーキ大好きなsotoママも大絶賛。今まで味わった事の無い味だって。 100年早い!と言いながらもsotoにもちっちゃな一切れを出しました。 食べ終わったsoto、ママの分も狙ったのですが、そんなsotoにママは背を向け、「絶対にあげない!!」ですって。 ![]() エーッ!!そんなぁ!とsoto 旦那にsotoパパとママのチーズケーキ談義に全く付いて行けない私・・・まだあのイチゴの季節のケーキがどーんと胃に重く、食べる気にもなれず。とっても楽しそうに話をしている3人。ますます、チーズケーキを食べなかったことを後悔したのです (/_;) さてさて、夕食後、一人で食べてみました。 よくよく見ると中のチーズが2層になっています。上の白っぽい部分が酸味を帯び、下の黄色っぽい部分は濃厚なチーズ、何だかカスタード風味のようなものを感じました。周りの部分はグラハムクッキーを砕いたものとシナモンを混ぜたものとかで、サラサラした感じですぐに崩れてしまいます。 この3者の絶妙なバランスがこれだけの評判になっているのかもしれません。 さほど、チーズケーキが得意で無い私でも最後まで美味しく食べられます。通常のチーズケーキって私には結構重たいのです。それが最後まで軽やかな感じ。 正直なところ、もう一度ハウスオブフレーバーでちゃんと食べてみたいと思った私です。 値段で議論を呼び、味で議論を呼ぶ。 ネットで検索してもとっても面白い。 gooの質問で「ホルトハウス房子さんのチーズケーキがとても有名ですが、とても高い。誰か食べたことのある人どうでしたか?」 なんていう質問もありました!(^^)! あかの他人にする質問? ちなみに小サイズでも8人ぐらいでシェア出来ます。そうやって計算すると700円ちょい。美味しいという評判で試しに食べてみたらさほどでも無いかもしれない。 チーズケーキ好きの人の意見を是非聞きたいと思った私です。 ちなみにネット販売もしてます。 ![]() |
![]()
| ホーム |
![]() |
Powered By FC2ブログ. copyright © エルダとねる All Rights Reserved.
|